東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
留学生がコミュニケーションする相手は、大学で先生と、友達と、そしてバイト先の先輩、店長…ぐらいですね。
バイトは、大学以外の社会に触れる貴重な機会です。
そうはいっても、学生全般に言えることですが、とても限られた世界なのです。
つまり、人間関係の距離をどう取るか、どう距離の縮めればいいのか、その経験があまりにも乏しいのですね。
どんな日本語を使えばいいのでしょうか。
敬語も難しいですね。
上級日本語学習者も、積極的に大学の外の人間関係を作れるといいですね。