東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
漢字が書けないというのは手書きのことですね?
今や、タイピングが普通で、手で書くことは少なくなりました。
そういう意味では、漢字は「書く」のではなく「選択する」ことができればいいのかもしれません。
ただ、電話メモなどは手書きが多いような気がします。
また、逆に、手書きのカードなどが意味を持つようになったともいえます。
選ぶのと、書くのは違います。
日本は漢字文化圏なので、全く書けないのは困るかなあと思います。
そして、日本人が、せっかく覚えた漢字を忘れてしまうのは、少しもったいないような気がしますね。