東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
書く時には、誰の意見なのか、それ、誰が言ってるんですか、ということが重要です。
書かれたものは誰の所有なのか、ということです。
だから、勝手に人が書いたものを部分的であれ、使うことはできないのです。
それを剽窃と言います。
でも、本に書いてあったと書きたいことがありますね。
その場合、読み手が、その元になった文章に辿り着けるように、いつ、誰が、どこに書いたものなのかを明示する必要があります。
それが引用です。
もちろん、引用すべき価値があるものか、あなたが判断することも重要です。