東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
かつて飼っていたジャーマンシェパードはファントという名前でしたが、
羽柴秀吉くん!と声をかけても、
マリーアントワネットちゃん!と呼んでも、
田吾作!と言っても、
振り向きました。
声の調子で、自分が呼ばれていると思ったに過ぎないのでしょう。
これが多頭飼いならば、名前も意味があるでしょうが、1頭だけなら、自分の方に声が飛んでくれば、自分のことだというわけです。
犬ぞりの犬だったら、きっと名前を識別できるんだろうなと思います。
ちなみに、ハムスターは、名前に全く反応しませんでした。
呼ぶとか呼ばれるとか、一切関係ないという感じでしたね。
そもそも、人間なんて関係ない、と言わんばかりの様子でした。