上手にケンカできるようになって欲しい

東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。

 

以前、日本人と喧嘩したといって、顔を腫らしている人がいました。

学内のことだったようです。

これが街で喧嘩したのであれば、警察が呼ばれるかもしれません。

それは、まずいですね。

暴力ではない喧嘩なら、それもコミュニケーションの一つといえるでしょう。

が、やはり暴力はいけません。

手が出る前に、上手に相手に伝えて欲しいのです。

それは、高度な日本語スキルです。

が、この国で暮らす以上、いいことも悪いこともあります。

さまざまなシーンで、言葉による対処でがきるだけの力をつけて欲しいですね。