東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
なんだか散らかったイメージの論文を見ることがよくあります。
どうやら、調べて知ったことを、くまなく見せている模様。
これも読んだよ、これも知ってるよと示すべきなのではないか、というのが意識の底にあるらしいのです。
その記述、本当に必要な文言でしょうか?
読んで得たものは、必要がなければしまっておきましょう。
アウトラインを作成してから書くと、こんな寄り道は防げそうですよ。
原稿を書く前に、アウトラインから始めませんか?