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航空業界、笑顔で勝負してみよう

東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。

 

今、日本の航空会社の選考が進んでいる留学生がいます。

コロナもほぼ終息状態になり、航空業界は元気を取り戻し、本当に狭き門です。

 

私が助言したポイントは、究極のサービス業界だということです。

つまり、笑顔です。

そして、誠実さ。

見栄を張らない。

お辞儀の練習をしました。

その学生のお辞儀は…なんか変。

日本人学生でもそうそう折り目正しいお辞儀をする機会がありません。

外国人ならなおさらです。

鏡見て練習しましょうか。

 

オンラインで行われた一次面接では、みな緊張の面持ちだったようで、自分は、内心はともかく、何とか笑顔を保つことができたと話していました。

面接は緊張するものです。

リラックスしろという方が無理なのかもしれません。

それでも、笑顔。

緊張して笑顔なしなんて、サービス業でありえませんから。

これは、どの業界でも言えることかもしれませんね。

 

お客様に対する時には、笑顔と誠実。

CAでなくとも、人として、そうあるべきなのかもしれませんね。

私も、今日、にっこり笑ってみようかな。