東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
ある留学生が、バリスタをやっていたというのです。
さらに、地域のバリスタコンテストで、150人ほどいる中で48位になったと。
これだけでも、ちょっと目を引きますね。
けれども、彼は、友達を読んでコーヒーパーテイーをやったり、コンクールで世界一になった日本人バリスタの動画を、バリスタ本人と交渉して、母国語の字幕をつけて、母国の人にもその動画が理解できるようにしたのです。
動画がアップされるたびに、字幕をつけているようです。
いやあ、このガクチカ、秀逸です。
好奇心、探究心、周囲の人を巻き込んでいる、挙げ句の果て、第一人者との交渉によってさらに多くの人の利益のために動いている!
ガクチカの極みです。
もちろん、こんな経験のある人はそういないのですが、1、2年生のうちから、何か動いてみませんか?