· 

先生へのメール、チェック項目

東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。

 

新1年生はメールの書き方を学機会があったかもしれません。課題を提出したでしょうか?その時に、とりあえず合格したとしても、その後のメールは、教わった通りに正しく書けているでしょうか。

送信する前に、書いたメールをチェックしてみましょう。

 

件名:簡潔なものになっていますか?

宛名:メールを読んでもらう相手の名前「〜先生」などが明記されていますか?

自分について:授業名、クラスなど、どこの誰かについての情報がありますか?(少人数ゼミなどの場合は不要なことがあります)

用件:わかりやすく書かれていますか?だらだら書いてはいけません。

最後の挨拶:「申し訳ありませんでした」「お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします」など

署名:学籍番号、氏名など

余白:メールは文字でびっしり埋まっていては読みにくいものになります。適度な改行をして読みやすさを心がけましょう。ただし、新しい段落の1字下げはメールでは不要です。

 

要するに、相手に対して、どれだけ読みやすくするか、相手が先生ならば、敬意をもって書くことができるかということに気をつければいいでしょう。

メールは形式に則って書きましょう
メールは形式に則って書きましょう