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ESは個別指導

東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。

 

クラスでは、日本社会について、新入社員に何を求めるか、中でも外国人社員にはどんなことを求めているのかを学び、ESの2点セットを中心に、何を目指して、どんな内容を書くべきか、構成はどうか、などを伝えます。

学生と社会人は、その立つところが決定的に違います。

学生のうちはお金を払う側であり、言ってみれば、もてなされる側なので、さほど制約は多くありません。それに対して、社会人は、今度は社会に貢献する側になるのです。まず、ここが理解されにくい。言葉の上では理解していても、ESを書いてみれば、理解できていないことが露呈します。

その内容でいいのか、それをアピールするのでいいのか。それは、志望する企業とマッチしているのか。考えるべきことはいくらでもあります。

さらに、文章にするとしても、何を書くべきかわかり、構成がわかったとしても、なかなかうまくはいかないのです。結局、日本語が自由自在に操れるレベルになっていないと難しいと感じます。語彙力、表現力です。母語ではないので、インプットが足りないのは当然です。

大筋でESとはこのようなものと伝えることができても、結局は、、個別の指導にならざるをえないと感じます。

十分に伝わる日本語表現のために、お手伝いできますよ。

就活の成否は語彙力・表現力で決まる
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