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本屋の楽しみ

東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。

 

久しぶりに読み物を変更しようと、春学期のテキストを物色中(自分が飽きたから)。
本気で本を探していたら、面白くなってしまい、検索、図書館、メルカリを行きつ戻りつ。
新刊書が望ましいと思って久しぶりに本屋さんへ行ったところ、大学のある町なので、骨のある本屋さんがあり、本のチョイスがいい!
早くここへ来ればよかった。
本屋さんで渉猟するのは、実に久しぶり。
読まなくちゃいけない本ではなく、読みたい本を探すのって楽しいなあ。
店頭で見たものをメルカリで探そうとして、いや、これでは本屋さんが潰れてしまう、たまには本屋さんで購入しなくては、という決意に至りました。
たまに大学で買って持ち帰るものの、昨今、本はアマゾンやメルカリで家に届くものでした。
でも、本は「届く」もいいけれど、「買って帰る」という動詞もあったんだなあと思い出す。
レジでカバーをつけてくれる。
ああ、こんなの何十年ぶりだろう!
リュックに入れた新書は軽く、今はもう疲れるからスキップはしないけど、気持ちはスキップしていました。
本屋は知の宝庫、こんなにエキサイティングなところはない
本屋は知の宝庫、こんなにエキサイティングなところはない