東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
BJTを知っていますか。
ビジネス日本語能力テストです。ビジネス日本語に特化したものですが、JLPTに比べると、対人関係への理解が欠かせない日本語です。
聴解、聴読解、読解の3分野で、内容としては、ビジネスメールを読んだり、社内外の電話対応などを聞き取ったりします。
このテストは、受験するレベルを選ぶのではなく、BJTを受験すれば、どこかのレベルに配置されるという点が、JLPTとは大きく異なる点だろうと思います。つまり、不合格ということはないのです。
また、ウェブテストですから、いつでもどこにいても(自宅からでも)受験することができ、海外からの受験も可能です。
JLPTのN1よりも上のレベルがありますから、N1をすでに持っている人、日本語に自信のある人はぜひ受験しましょう。
自分なりに勉強をしてから受験するといいですね。
履歴書の資格欄に書けます。