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異文化実感・シャンプーの用途

東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。

 

衣替えの季節。

最近は、セーターを手洗いせず、おしゃれ着洗い洗剤を使い、洗濯機の弱流コースを使って洗ってしまうのです。ところが、どう魔がさしたか、ストールをネットにも入れずに洗ってしまい、ふわふわの毛が抜けて、いやに柄がくっきりしてしまう、さらには、飛び散った抜け毛(?)があちこちにくっつく、散乱する、という事態を招いてしまいました。

日本人は、自分でセーターを洗うなら、それ用の洗剤を使うわけですが、そういえば、以前、モンゴル人がウールを洗濯する時にはシャンプーを使うと話していました。羊毛と人毛の違いはあれ、「毛」だからなのでしょうね。そして、また別の時に、ベトナム人が、シルクはシャンプーで洗うと話していました。これまた、ケラチンのようなものだからかな、と感じました。

どちらも、とても感心したのですが、試していません。

毛が抜けたストールに関しては、いつも、首回りでふわふわして、鼻が痒かったので、ちょっと遺恨は残るけど、まあいいやとおおもうことにしました。

シャンプーの用途は、洗髪だけではないらしい
シャンプーの用途は、洗髪だけではないらしい