東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
就活では、まず、書いたもの（ES）が問題のない文章、論理的な文章であれば、通過し、面接へと進みます。
面接、それは、生の本人が登場する時です。
対面の面接ならば、面接官は、ドアを入って歩いてくるところからところから注視しています。その時に、すでにどんな人物かをほぼ見抜いているといいます。ここで大切なのは、第一印象です。明るさ、積極性を見せられるといいですね。リラックスしていないと無理ですね。面接でリラックスなどとうてい無理というのはわかりますが、面接も慣れなので、本命までにいくつもの面接を受けて、場慣れしておくといいですね。
さて、いよいよ、質問を受けて話します。この時もやはり、表情にも気を配る必要があります。ガチガチに緊張して、怖い顔になっていませんか？緊張すると、頭の中が真っ白になりますね。この面接の時に、全文を暗記するようなやり方をしていると、真っ白になった頭で、暗記したものを思い出すのは無理です。自然に、笑顔で、話すことができ、面接官と楽しい話のやり取りができたら、きっといい結果が出ます。
自分を取り繕う必要はなく、「素」の自分を見せて、「一緒に働きたい人」と思ってもらえるかどうか、です。
自然な笑顔を心がけましょう。
