東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
理系院生で、研究職・技術職を目指す人は必ずやりましょう。
①何も知らない人にも、自分の研究内容がわかってもらえるような説明の練習
②PPT作成
①何も知らない人にも、自分の研究内容がわかってもらえるような説明の練習
通常、学部生の入試では、理系学生は日本語能力のハードルが低いのが一般的です。
そこで問題になるのは、研究内容を日本語で、誰にでもわかるように説明することです。最初の面接では、専門職の人ではない人に、研究内容を説明します。話すべき内容が専門的であるため、それを日本語で普通の人にわかるように説明するのには、どうしたらいいのか。これは、非常に難問です。専門が同じ人とその領域の話をするのはさほど難しいことではありません。けれども、それを日本語で、最初の面接官(専門職ではない)に話す必要があるのです。
何度でも、口頭練習しましょう。
わかる説明ができるようになるまで、口頭練習に助言をします。
②PPT作成
面接が進むと、詳細な研究内容の説明が必要になります。何も何も指示されないことがありますが、PPTを作成しましょう。
いくら自分が強調したい研究内容の説明であっても、「簡潔」という就活の鉄則は生きています。
PPTの作成、プレゼンの徹底指導をします。
この話すスキルは、仕事上でも不可欠です。
まず、就活を乗り越えるために、そして、仕事でも求められる、話すスキルを徹底指導いたします。