日本企業への就活を始めたあなた、内定取れましたか？

もし、うまく行っていない場合には、急がば回れ、自己分析に戻ってみませんか？

結局、自己分析をしっかりやることが、内定への近道です。

自己分析ができていないと、何度でも振り出しに戻る
日本社会で求められるあなたの価値
あなたの過去が今のあなたを作った
就活の軸

レーダーチャートではなく、特性を記述しよう

自己分析を疎かにすると、内定まで到達できません。
自分のことはわかっていると思っている就活生がほとんどです。
けれども、日本社会における有用な資質を自分が持っているとは知らない人が多いのです。
自分の価値を知らない。
私がヒアリングして、これがあなたのアピールポイントですよ、と提案すると、ほとんどの人が驚くのです。
初めて、日本社会における自分の価値を知るのです。

日本社会で求められるあなたの価値
そのためには、日本社会、日本の企業がどのような価値観を持っているのかを知る必要があります。
それは、企業分析以前の問題です。
日本社会が求める価値、日本の企業の採用方法について知りましょう。

もともと持っていたあなたの性向があります。
そして、幼少期からの環境、経験。
それらが今のあなたを作っています。
面接では、企業側が本当のあなたを深く知るために、幼少期の経験まで遡ることが多々あります。
深掘りと呼ばれるものです。
過去の経験と、形作られた価値観、行動パターンを、仕事上での活躍に結び付けられるようにしましょう。

このようにして、あなたのコアな部分が、自分でも客観的にわかるようになります。
これがあなたの就活の軸です。
ここが堅固なものになっていないと、面接の質問で、すぐに動揺してしまうのです。
何を聞かれても、一貫性のある答えができるようになるためには、自己分析です。
これが就活の第一歩です。

よくあるのが、心理学的なアプローチで、質問の答えを選択するもので、レーダーチャートになるものです。

ジョハリの窓もいいと思います。

けれども、ESを書いたり、面接での受け答えを考えた時には、あなたの特性が「語」で示されるものではなく、日本語で表現できるものでなければ意味がありません。

あなたを動かすものはなんでしょうか。

それを伝えるには、あなたの経験、あなたの特性を日本語のフレーズで言えなければならないのです。

そうすると、レーダーチャートで判定される特性では足りないことがわかると思います。

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