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ビジネス日本語(敬語等)コース

ビジネス日本語1(50分×8回)

ビジネス日本語2(50分×8回)

 

「敬語難しい」

「敬語使ったことがない」

「敬語、就活に必要でしょう?」

 

日本で就職を考えている人から、敬語が心配、という声を聞きます。

N1に合格した人は少なくないでしょうが、実は、必要とされる日本語力は、N1合格で安心できるレベルではありません。

ひとつには、知識の有無ではなく、究極の運用能力が問われるということがあります。

 

そして、学校の中ではなかなか学ぶことができない、人間関係に根ざす言葉。

「食べる」の尊敬語は「召し上がる」、そのような単純なことではありません。

社外との関係、社内の上下関係などなど、関係によって、言葉遣いは変わってきます。

 

CEFRという言語能力の国際基準では、A1〜C2まであり、B2以上が仕事ができるレベルであると言われています。

B2レベルの「話すこと・やり取り」には、「母語話者と普通にやり取りができる」と書かれています。

「普通に」。友達とではありません。

学生時代以上に、対人関係が複雑になり、社会人として、相応しい日本語を使いこなすことは不可欠です。

いわゆる「婉曲な」表現も欠かせません。

就職活動中は、学生気分ではいけません。社会人の振る舞いを求められます。

 

そこで、ビジネス日本語を勉強する必要があります。

就活の際のビジネスメールや、電話対応にも困らないだけの日本語によるコミュニケーション力を身につけましょう。

 

シラバス

対象者:N1に合格している人、N1相当の人

レベルに合わせたテキストを用います。

ビジネス日本語1(全8回)・ビジネス日本語2(全8回)

 

ビジネス日本語1とビジネス日本語2は連続しており、1冊のテキストを終わらせます

1を受講してから、2へと進んでください。