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なぜ「使える日本語コース」なのでしょうか。多くの日本語学習者が、日本語が「使えない」からです。
日本人は英語が話せないと、よく言われます。
少なくとも、中学高校で6年以上は勉強してきているのですが、話せません。
この英語力で何ができるでしょうか。
同じことが留学生にも言えます。
N1には合格したかもしれません。
でも、話せません。
言語は話せてこそ、人生を拓くことができるのです。
日本留学には、JLPTやEJUを指標とすることが多いですが、これらには、運用能力を測ることが十分ではない、もしくは皆無です。
就職活動の際には、資格欄に「N1合格」と書けますが、面接官は、その資格が当てにならないことを知っています。
大学入試でも、就職活動でも、話す能力が十分でなければ始まらないのです。
新しい扉を開いてみませんか?
留学生の多くが、日本人の友達ができないという悩みを持っています。
とても残念ですね。
日本にいる以上、日本を、日本人を知ることは重要で、あなたの財産になります。
大学の課題についても、助けてもらったり、あるいはあなたが助けてあげられることがあるはずです。
助け合える人間関係を作ることも語学学習の目的です。
「どうやったら友達ができますか?」よく聞かれることです。
知らない人に接近するにはどうしたらいいでしょうか。国によって違うこともあります。
雑談に慣れましょう。
雑談は、人と人との距離を縮める大事なものです。
入学したら、すぐにオリエンテーションがあって、授業が始まります。
大学からは重要な連絡が毎日メールで送られてきます。
レポートも書かなければなりません。
単位を取らないと卒業できませんね。
アルバイトもしてみたいですよね。
全ては、話すことから始まります。
話せれば、大学生活をうまく軌道に乗せることが可能となります。
CEFRという国際的な言語学習の指標について聞いたことがあるでしょうか。
「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR: Common European Framework of Reference for Languages)」は、言語の枠や国境を越えて、外国語の運用能力を同一の基準で測ることが出来る国際標準です。(ブリティッシュ・カウンシル)
日本語教育の参照枠(https://x.gd/D3Uly)によると、「話すこと・やり取り」のC1というレベルには、
慣用表現、口語体表現をよく知っていて、いかなる会話や議論でも努力しないで加わることができる。自分を流ちょうに表現し、詳細に細かい意味の
ニュアンスを伝えることができる。表現上の困難に出合っても、周りの人がそれにほとんど気が付かないほどに修正し、うまく繕うことができる。
と書かれています。
これが上級というレベルなのです。
外国語学習ですから、簡単に到達するというわけにはいきませんが、始めないことには、到達はありません。
話せることは楽しいことです。
日本人の考え方や感じ方について尋ねたり、意見を交換したりしたいと思いませんか?
できるようになるんですよ!
大学で話すクラスを担当する講師が、楽しい、話すクラスを展開します。