大学・大学院準備コース

自分の国で、両親のもとで育ったあなたが、外の世界に出てみたいと思うのは、当然です。

頼もしいと思います。

日本が選ばれることも嬉しく思います。

 

さて、日本の大学・大学院に入ろうとするなら、いくつかの関門を越える必要があります。

書類作成、入試(小論文、面接など)。

志望動機の書類をチェックする担当者は、ほとんど似たような志望動機にうんざりしているはずです。

同じような志望動機を見て、どの書類を通過させればいいのでしょうか。

これまでに合格した志望動機の真似をしても無意味です。

それよりも、しっかりと合格を手にできるような、あなたならではの志望動機を準備すべきです。

入試も同様です。

これまでの合格者を踏襲しても何の意味もなく、面接官、作文採点者をうんざりさせるだけです。

日本語のタネでは、日本語の実力をつけることで、合格を手にしてもらいます。

日本でやっていこうとするなら、日本語の実力は不可欠であり、通行手形です。

そしてそれは、日本語を話すこと、日本語を書くことに他なりません。

 

 

1 大学・大学院入試対策

 *出願の志望動機作成コース

 *入試面接対策コース

 *入試小論文コース

 

2 日本語強化

 *高校・日本語学校生のための実力アップコース

 

 

1 大学・大学院入試対策

*出願の志望動機作成コース 個別

 

入りたい大学の特徴を調べる?それは当たり前ですが、それだけでは、大学のHPの焼き直しを受験生が皆送ってくるということになります。

人と同じでは選ばれないということを肝に銘じてください。

選ばれるために、何を書くか?

目的のある文章の作成は難しいものではありませんが、コツがあります。

合格する志望動機を作成しましょう。

 

大学1年生の作文クラスで、ゴールとなる書くスキルがあります。

それを、受験生のあなたが習得していたら…スタートラインはずいぶん高いものになると思いませんか?

日本語力というよりも、人に伝えるスキルと言った方が適切かもしれませんね。

選ばれる志望動機を書きましょう。

*入試の面接対策コース 個別

 

暗記はいけません。無駄です。この人は話せないのだな、ということがすぐに相手に伝わります。

面接では、いつも決まりきった質問が繰り返されるわけではありません。

発音が悪ければ、一生懸命話していも、何もわかってもらえないということになってしまいます。

 

大学に身を置く日本語のタネの講師が、志望する大学の学部・学科、研究科に合わせて、一緒に作成していきます。大学院志望者は、自分の関心、専門領域について説明できるようになりましょう。

 

面接で、あなたが十分に話せるなら、そして、あなたの人柄が伝わるなら、好感を持ってもらえるはずです。

 

面接対応の話すスキルを養うコースは、基本的に、志望動機→面接練習と進むセットで受講することをお勧めしますが、志望動機作成のみ、または、面接練習のみ、の受講も可能です。

*入試小論文対策コース 個別


 

入試では、その場で、決められた時間の中で作文を書くことがあります。

準備した書類だけでは、誰が書いたかわからないので、受験者の本当の実力を見るために行われるものです。

 

そのためには、書いたものの丸暗記などではなく、実際に、時間内で書くことのできる日本語力が必要となります。

大学に入ってから、レポートなどを書くための基本的な日本語力があるのか、ということを大学は見たいのです。

 

大学1年生の作文クラスを部分的に先取りしたものなので、合格に直結します。

書く力の養成には少し時間がかかりますが、必ず、合格する作文が書けるようになります。

この作文の力は、大学入学後にも、あなたの大学生活を支えるものになります。

 

 

少しのコツで、格段にレベルアップします。

2 日本語強化

*高校・日本語学校生のための『まるごと』コース グループレッスン(個別も承ります)

50分×15回(目安)

 

楽しくレベルアップできるコースです。

 勉強は、つらいものだと思っていませんか?

つらいけど、頑張るからこそ、上達できるのだと思っていませんか?

いやいや、そんなにストイックにならないでください。

4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく実力アップし、定着に結びつけます。

 

日本語のタネでは、あなたが中級程度のレベルがあれば、運用能力を高めていきます。

テキストは国際交流基金『まるごと』を使います。

語学は、使ってみるから、そして、使えるようになるから、定着するということを体験して見てください。

もちろん、その運用能力によって、JLPTなどの試験の高得点につながることは言うまでもありません。

N1高得点合格を目指すとともに、入学後に困らない語学力をつけましょう。

プレゼン能力も鍛えましょう。

 

言葉ができるということは、楽しいことなのです。

楽しくなければ、上達しません。

 

一緒に、コミュニケーションを楽しみながら、上級と言われるレベルを目指しませんか?

 

これ以外にも、ご希望があれば、問い合わせフォームからご相談ください。